THIRD PLACEのCOLBO(コルボ) -後編-
こんにちは。THIRD PLACEの西脇です。
前回のブログでなぜCOLBOを取り扱ったのか、どういうブランドなのかについてお話しました。
後編となる今日はCOLBOの洋服の特徴について、そして私たちが実際に選んだアイテムを書いていきます。
COLBOの洋服を説明していく前におさえていただきたいポイントをお伝えします。
まず一番のポイントはコレクションがアーストーンのカラーパレットで構成されていることです。
クリーム、ブラウン、カーキといったナチュラルカラーを中心に展開されます。ダークチャコールやグレー系はありますが、ブラックの服が基本的にありません。
サイジングも大胆でオーバーサイズのシルエットになっていて、全てユニセックス。
生地も世界中から調達した高品質かつ特徴的な素材やデッドストック、オリジナル素材を使用し、ニューヨーク市のガーメント・ディストリクトやイタリアなどで製造されています。
そして私がご紹介してきた多くの日本ブランドは長く使える定番的なアイテムが多かったのですが、COLBOはコレクションブランドなので毎シーズン内容が変わります。そのためそのシーズンにしか作られない一期一会の出会いを楽しんでいただけます。
(一部定番品番はありますが、生地をアップデートしていたりするので全く同じものはほとんどありません。)
そして日本ブランドだと何度か分かれて納品、発売をしますが、COLBOは一括納品になるので、立ち上がりの初日にはすべてのアイテムを見て、選ぶことができます。
コレクションブランドを中心にやられているお店だと当たり前の話かもしれませんが、これまで私はあまり経験がなかったので、すごく新鮮な気持ちと届いた時のワクワク感が最高の時間。
26SSシーズンのコレクションでわたしがもっとも気に入っているアイテムがこちら。


今シーズンから登場した新型クロップドファームパンツ。
カラーはブランドらしいブラウンと爽やかなブルーの2色ですが、実はカラーごとに生地と生産が異なるのが特徴です。

ブラウンはイタリアリネンのアメリカ製。
見た目はリネンには見えないほどコシがあるのですが、リネンだからこそ非常に軽い生地感です。
体感的にはスウェットパンツのような柔らかさなので、快適に過ごすことができます。
そしてあまり見かけない、赤みのあるブラウンは野暮ったさのない品を持った雰囲気にとても惹かれました。

ブルーはイタリアコットンのヨーロッパ生産。
こちらはコットンなので、リネンに比べるとハリがあります。
ただオンスは重くないので、こちらも軽やかに穿いていただけます。
なんと言っても気持ちの良い爽やかなブルー、いいですよね。

型は同じでも表現したいカラーによって生地や生産国を選び、徹底してこだわっているのがCOLBO。
このパンツはドローストリングのイージーパンツ。シルエットはワイドストレートです。
今シーズンから登場した新型モデルになるのですが、自分のカジュアルなスタイルだとイージーパンツが一番使いやすいので、待望のモデルになりました。



このパンツが良かった点はサイズ感。
自分が168cmでサイズSを穿いたバランスがこちらです。
インポートブランドで一番気になるところがサイズだと思うのですが、このモデルはレングスも日本人体型に合う長さなので心配がいらないのが良いです。
ウエストはあえて大きめですが、しっかり絞ることができるので安心して穿ける点も気に入っているポイントです。
セレクトしている商品のサイズ全て最小サイズを自分に合わせて選んでいるので、皆さんのサイズ選びの参考にしていただけたらと思います。

私はSienna(ブラウン)を購入しました。
25AWシーズンより取り扱いをはじめたのですが、COLBOの影響でこれまでネイビーやグレー、ブラックの洋服ばかりだった自分がブラウンやクリームの洋服を着ることが増えました。
もともとアーストーンのカラーパレットの洋服はどちらかというと苦手意識がありました。ただCOLBOの洋服は不思議と抵抗感がなく、むしろ取り入れたくなります。
その理由が最近自分でもどんどん実感していて、これまで買ってきた洋服に合わせやすいからです。
日本ブランドとの相性が良いです。
具体的にいうと前回のブログで書きましたが、実際COLBOを見にくるお客さんが、うちだとHERILLやErnie Palo、そしてもともとCOMOLIやAURALEEの洋服を好きな方が多い印象です。
上質で長く着られる洋服を選んできた方こそ、「次に選びたい」「変化を加えたい」「すこし新しくしたい」という気持ちを持っていた方がCOLBOを選んでみて、その良さを感じていただいているように思います。
私と同じように(これまでご紹介してきた)日本ブランドで良いものを知ったからこそ、COLBOのクオリティ、上質さは通じていて、しかもこれまでなかった洋服が多いので服好きの方は特に刺さっていると思っています。

実際に自分がリアルにこのパンツを穿くときはこのくらいシンプルに過ごすことが多いです。
パンツが主役になってくれるので、Tシャツやポロシャツ一枚でスタイルが成立します。
私のスタイルは足し算で難しい格好をすることがないので、このくらいサラッと合わせるCOLBOが自分の理想です。
今年の夏はパンツにお金を掛けようと決めていました。
どうしても毎年夏の単調スタイルに悩まれますが、トップスで大きな変化をもたらすのは得意ではないので、スタイルの重心となるパンツこそ重視しました。
今までフルレングスだとネイビースラックスやデニムばかりでしたが、こういったブラウンのパンツを入れるだけでいつものスタイルがパワーアップした気持ちになります。






窪野は「ブルーを買う!」ともともと強く宣言していました(笑)
彼もここ2か月ガシガシ穿いていますが、楽しそうにスタイリングしています。
今シーズン私たちが特に推しているシャツやエクストリーム、サティスファイのTシャツにサラッと合わせています。カジュアルでシンプルだけど、実は贅沢で長く付き合える上質なものを選んでいます。
このパンツまで揃えることで、これまで紹介してきたアイテムにも繋がり、よりスペシャルなスタイルが完成するように決めていました。
今日はあえてCOLBOのパンツにフォーカスをしてお伝えしていますが、私たちが選んだCOLBOとは、そしてそれをどう着ているのかすこしでも多くの方に伝わったら嬉しいです。


ここまで読んでいただいている方だと、なぜ今のタイミングでブログを書いている?と思われる方もいるかもしれません。今だと立ち上がりの日には既に興味を持っていた方だけがCOLBOを見に来ていただく方が多いです。本格的に日本で見られるようになったのもまだ最近で、知らない方も多い現状だと思います。
だからこそ、THIRD PLACEの核となるブランドなので、知らない方にもCOLBOに興味を持って欲しいと思っていますし、既にハマっている方はより深く知っていただきたいと思いブログを書きました。
今日ご紹介したパンツ以外にもお店ではいろいろと用意しているので、ぜひ見に来ていただけたら嬉しいです。
長くなりましたが、夏のCOLBOも一緒に楽しみましょう!!!