rus(ルース)
こんにちは。THIRD PLACEの三浦です。
今週からもう一つレディースブランドが始まりました。

rus(ルース)というブランドです。
二ットデザイナーのPati(パティ)とインダストリアルエンジニアのInés(イネス)の2人の姉妹によって2019年にスペインで設立されました。
「蓄積するのではなく選択するということを信じる世界的なムーブメントに携わる女性」をミューズとし、長持ちする上質なアイテムを提案しています。

私のrusとの出会いは、たまたま流れてきたインスタグラムのフィードでした。
まず目に飛び込んできたのは色彩豊かなビジュアルやユニークなフォルムの洋服たち。
そしてルックではその服たちを使ってとても面白い着こなしをしていて、ついつい見入ってしまったのを覚えています。
色の使い方だったり、レイヤリング、小物の使い方などがとても素敵で、着こなし方など参考にさせてもらっていました。
(ルックすごく可愛いので見てみてください。→→→ rus Instagram: https://www.instagram.com/rusthebrand/ )

まずそもそもどこのブランドだろう?と何の情報もなかった私は色々ネットで検索してみたのですが、その当時はまだあまり情報が出回っていない時で(多分2~3年前?)、しかもその時は今の代理店もなかったのか日本でのお取り扱い店舗も少なく、定期的に上がってくるインスタのコレクションを眺めながらこまめにリサーチをする日々でした。
昨年、たまたま知人のお店でお取り扱いをスタートしたという事を知り、日本の代理店の方を紹介していただきました。
担当いただいている営業さんのおかげで私のラブコールが届き、めでたく今シーズンからTHIRD PLACEでもお取り扱いをさせていただけることになりました。


“HAKO sweater”
COL: CHOCOLATE / BLACK
SIZE: S
¥52,000 +TAX
色使いや素材使いは女性的でありがならもカジュアルで、ボーイッシュなルックにも馴染むような洋服が多い印象です。
優しい素材使いや気分を高めてくれる配色。
毎日着たくなるような心地の良い日常着を提案されています。
ブランドとして掲げるコンセプトや取り組みにも共感する部分が多く、また今あるTHIRD PLACEの仲間たちとの親和性も高いので、きっと皆さんにも気に入っていただけるのではと思いセレクトを決めました。
私自身がとても楽しみにしていたブランドだったので、こうしてお店に並ぶのを見れて嬉しいですし、今後名古屋の皆さんの元へお届けできるのもとても楽しみです。
既に店頭とオンラインで見ることができますので、興味を持ってくれた方はぜひチェックしてみてください。

まずはrusについて知っていただけるように当店で今期セレクトしたアイテムたちを見ていただきながら、ブランドの説明をしていきます。
元々ニットデザイナーをしていた方のブランドというだけあって、やはりrusの得意分野はニットです。
rusの本社はスペインのガリシア地方に位置しており、ポルトガルにある同族経営のニット製造会社との距離が近いため、 頻繁に訪問してサプライヤーと信頼関係を築きながら地元に密着した生産を行っています。
使用する原料はイタリアの優れた紡績業者から厳選された高品質な糸を使用し、その素材が持つ独特の風合い、形、色に重点を置いて製作されます。


また、rusは環境への配慮も重要なテーマとしていて、可能な限り環境への負荷を減らし 長く愛用できる高品質な商品を提供することにも注力されています。
地元で生産することにより、カーボンフットプリントを最小限に抑えることができること。また、近距離生産によって工場との信頼関係を築くこともできるので、より倫理的且つ環境的基準で生産することができるそうです。

“FURERU sweater”
COL: TOMATO / BLACK
SIZE: S
¥41,000 +TAX
そんなrusの全てのニット製品はフルファッション又はホールガーメント技術を使用して製作されており、この編み方で完璧に形作られたニットパネルを作り、それらをパズルのピースのように縫い合わせて衣服を完成させます。
一般的なカットソーの技法では、どうしても使わない部分の生地の切れ端が出てしまいますが、フルファッション編みにすることで生産過程での糸の無駄をほぼゼロにすることができるようで、全ての製品がこの方法で製作されています。
今では割と当たり前にどの企業も掲げるようになったサステナブルな取り組みですが、長らくアパレル業界が抱える大量消費や大量廃棄などの大きな問題に対するアンサーをこのようにしっかりと示してくれることは、選択する立場の私たちにとってもとても安心感がありますよね。
特に私たちが提案したいファッションは、消費されていくファストファッションの反対側にいると思っているので、こういったもの作りに対する考え方にもとても共感をもちました。
そして先ほどもお伝えした通り、rusのワードローブの基盤となるのはイタリアの紡績所から慎重に選ばれた高品質な糸です。
アルパカ、スーパキッドモヘア、カシミア、メリノウール、有機コットン、認証を受けたビスコース、リネンなどの天然素材が主で、自然で持続可能なものであるというところをとても重要視しています。
可能な限り環境への負荷を減らしながら、こうして私たちの元に届けられたのが、長く愛用できる高品質な商品たち。
rusの温かみのある洋服たちは、クラフトマンシップを大切にしながら素材や製造技術をじっくり吟味してできた、チームとしての努力の結晶でもあると私は思います。


“COPERTA skirt”
COL: BLACK × TAUPE
SIZE: S
¥48,000 +TAX
そんなrusの最新コレクションからTHIRD PLACEとして提案したかったものは、主に真冬にも対応できるような主力となるニットアイテムです。
中でもこちらのチェック柄のアイテムはrusらしいデザインの一つかなと思っていて、ブランドを初めて見る方はまず注目していただきたいメニューです。
当店ではトップスとスカートを上下セットアップでご用意していて、個人的に一推しのこのスカートは巻きスカートタイプになっているので、パンツに重ねたり、タイツに重ねたりと色んな着方ができ、どう着こなそうか考えるのも楽しいアイテムです。
お店でスカートを取り扱うのも初めてなので、今シーズンのレディースの新しいスタイルとしてプッシュしていきたいと思っています。


“KOKOCHI sweater”
COL: BLACK × TAUPE
SIZE: S
¥53,000 +TAX
またrusのコレクションは自然の美しさやアート、建築、デザインに影響を受けて製作されていて、ブランドのシグネチャーでもあるエッセンシャルなニットアイテムの他にも、優れたニッティング技術を活かしたテキスタイルや独自のカラーパレット、彫刻的なカッティングがブランドの魅力でもあります。
海外ブランドということもあり、日本人だとあまり使わない配色だったり構築的なシルエットだったりと、私たち自身いつもとはちがった新鮮な美的感覚をいただけました。


“KARAMU sweater”
COL: GRAPHITE / TAUPE
SIZE: S
¥49,000 +TAX
例えばこちらのリボン付きニットは、垂らしたり巻きつけたりすることで見え方に変化を加えることができ、着る人によってシルエットの出方も違いますし、ムードも変わってきます。
ライトなニット生地なのでインナーとしても活用でき、リボンを生かしながらのレイヤリングが個人的になお勧めルックです。
視覚的にも面白いアイテムが多く、アートやカルチャーが好きな方々にも楽しでいただける洋服たちです。
そんなところもTHIRD PLACEにピッタリなんじゃないかと思いました。

YOKE やHERILL、KAYLEもそうですが、私は個人的にニットが大好きなので、気づけばニットが得意なブランドばかりピックアップしていました。笑
冬は特にニットを着る機会が増えると思いますので、皆さんにもお気に入りの一着を見つけてもらえたら嬉しいです。