「重ね着したいシャツ」






こんにちは。THIRD PLACEの窪野です。







ある女性のシャツの着方を見て今年はシャツが着たいと思って迎えた26AW。


手に入れました。


男臭すぎるのではなく、トゲやクセがなくいつでもサラッとしているニュートラルなシャツ。











それが、今年の春夏から当店でも取り扱うことになった日本ブランドのErnie Paloです。



2021年に立ち上げ”ユニバーサルなクリエイションの中にあるアイデンティティの追求。今を感じながらもその先の時代にアーカイブとして受け継がれていくプロダクト"をテーマに掲げ、クリーンで普遍的なアイテムを展開しています。



4年前にブランドが投稿していたある写真をきっかけに知りました。

そこから伝わる、ナチュラルな見え方、使い方がとても魅力的で、それから追うようになりました。



そんな中で昨年、西脇からブランドの紹介があると聞き提案された時は、テンションが上がりました。これは激アツだと(笑)











実際に展示会で見た服や空間もとても素敵で、写真で見た印象といい意味で変わりませんでした。



日常生活の中に服があって、家具が置いてあって、人がいる。抽象的で申し訳ないですが、Ernie Paloはそんな当たり前の風景に馴染む。今もこれからも時代に流されない、そんなナチュラルさが魅力だと思っています。






Ernie Palo "Standard Shirt"

COL: SAX
SIZE: 44,46
¥30,000+TAX






そんなブランドが作る服の中で個人的に一番体感できると思うのが、今回のスタンダードシャツです。


レギュラーカラーのシンプルなデザインで分かりづらいと思いますが、ポイントはシルエット。


 


肩回りに少しゆとりを残した肩幅(size44 : 48cm)、胸回りが広くリラックスした身幅(size44 : 58cm)、やや短めまたはジャストな長さの袖丈(size44 : 58cm)のバランスが非常に絶妙です。

大胆に分けると肩幅、身幅がLサイズ、袖丈Sサイズといったバランスです。



 

一見すると違和感があるのが、この袖丈だと思います。

ですが、この違和感が僕は気に入っています。



 

一枚で着る時は、袖を捲らずにしっかりと着たい自分にとってとても重要な部分でしたし、これまでの経験上、気に入ったシャツに出会っても袖が長いのがネックでした。


ですが、このシャツは捲らずとも手がしっかりと見える。


これが僕の中では決め手の一つでした。














このシルエットのメリットとして提案したいのが、重ね着です。


これが本命。


暑い夏にはできない秋冬だからこその特権であり、ファッションとしての提案です。


 


どうしても暗いトーンで纏めがちになってしまうので、目に入りやすい首元のポイントに色物を持ってくると、スタイリング全体の印象も変わります。

 

シャツ一枚で着るのはもちろんですが、ニットやスウェットの下に重ねることで、首元から色を覗かせる。

上に着るものを選ばず、もたつくことなく自然に重ねることができます。




この重ね着もできることが、自分がこのシャツを選んだ一番の理由でした。







de dam foundation "Nepped Cotton Jacket"
JERZEES × THIRD PLACE "CREWNECK SWEAT"

de dam foundation "Nepped Cotton Trousers"



extreme cashmere "paolo"
TOZAOU "Doorman Pants"



HERILL "Rigidcashmere Pullover"
ISSUETHINGS "type333"


 

MEIAS "MILITALY KNIT PO"
ISSUETHINGS "TYPE121"






引いて全身で見た時のフレンチブルーの色味もとてもいいです。


ヨーロッパ(フランス)は鮮やかで深みのある青、アメリカはややくすんだ明るい水色や作業着由来の褪せた青みが特徴で、例えばシャルべのドレスシャツやブルックスのボタンダウンシャツが挙げられます。


日本では、ヨーロッパとアメリカの文化や美意識を知った上で、自分たちの感覚で取り入れることができます。

どちらが良い、正解ということではなく、それぞれの良さを理解した上で、今の自分のスタイルに合うものを選べる。

それは、洋服を楽しむ上で日本ならではの面白さだと思っています。



きれいに着てもいいし、デニムやスウェットのようなカジュアルなアイテムと合わせてもいい。



今回Ernie Paloのシャツは、どこかヨーロッパらしいカラーリングを感じながら、素材はアメリカらしいカジュアルさがあるので、個人的には、その使い方を選べることがすごく良いです。


そして、シルエットと素材にこだわっているからこそ、このフレンチブルーの魅力がより引き立っているように感じます。


だから僕はこのシャツが好きです。











この秋冬はシャツから始めました。


僕自身、週4でガシガシ着ています。(店頭で会う方はまた着てるよって思っているかもしれません笑)


Ernie Paloをまだ知らない方、気になっていた方、ぜひシャツからおすすめさせてください。


そして、今年の秋冬は重ね着をしましょう!






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