コートに馴染みのない方へ

YOKE for THIRD PLACE
“Wool Cashmere Rever Car Coat”
COL: CHARCOAL
SIZE: 2 / 3
¥110,000+TAX
こんにちは。THIRD PLACEの三浦です。
先日情報を解禁したYOKEとのコラボレーション。
THIRD PLACEが提案する冬のスタイルに合わせてウールのミドルコートを製作しました。
デザインはYOKEが展開しているレザーカーコートをベースに、ウールカシミヤメルトン生地をリバー縫製で仕立てたとても贅沢なコートが完成しました。
私たちらしいカジュアルな雰囲気とYOKEの洗練されたデザイン、ジャパンメイドの高い技術力が詰まったTHIRD PLACEだけのスペシャルメニューです。
今回YOKEと一緒にコートを作るまでの経緯は色々な理由がありますが、まず純粋に私たちがコートが着たいという思いから。
別注企画として記憶に新しいISSUETHINGSのスラックスをご提案した際も同じ話をしたかもしれませんが、まずは自分たちが体現したいスタイルを完成させるためにブランドさんにご協力いただく事が多いです。
今回もその一つ。
今年はコートを提案したいという西脇の思いからこの企画がスタートしました。
が、正直ここ数年の私はコートを着る機会が減りました。
最近は専らのダウン派。
30代に突入してからは結婚して田舎に住み、さらにはコロナ禍も重なっていたので、自分のライフスタイルも大きく変化しました。
それが同時に自分のファッション感の大きな転換期でもあって、洋服の選び方がすごく変わったような気がしています。
特にアウターは保温力だったり、手入れのしやすさ、軽さ、動きやすさを重視するようになり、所謂なお洒落で上質なコートとは縁遠くなってしまっていたように思います。
これからコートの紹介をしようというのに、なかなか説得力のない入りになってしましましたが、前提としてコートに馴染みのない私でも久々に着たい。と自分のワードローブの選択肢の一つに入れることができたのがこちらでした。
こんな私と同じような皆さんに今年のアウターは是非コートをお勧めしたいです。
ここからは私が気に入ったポイントを今年やりたかったスタイリングと共にご紹介していきます。

(CREDIT)
extreme cashmere "bandana"
JERZEES × THIRD PLACE "CREWNECK SWEAT"
BELPER "REGULAR DENIM"
まず決め手となったのは丈感です。
先ほどもお伝えしたとおり今の私のライフスタイルでは正直ロングコートとは相性が悪い。
休日は車で出かける事も多いですし、アクティブに過ごすにはタフに使える中綿ジャケットが絶対的に心地良い。
通勤は電車移動なので、なるべくショートの方が楽。
いつもそんな感じで言い訳をしていると、ショートのアウターばかりクローゼットに増えていくんですよね。
ただ私もしっかり大人の階段を登り始めている最中ではありますので、TPOに合わせて時にはシャンとした格好をしたい時だってある。
そんな我儘な私にとって理想のカタチがこのミドル丈のコートでした。


(CREDIT)
YOKE "Cashmere Crewneck Sweater"
YOKE "Cashmere Knit Pants"
YOKE "Cashmer knit glove"
短すぎず長すぎずのお尻が隠れるくらいの長さです。
サイズは2と3の2サイズ展開。今回はサイズ1はありません。
私が着ているのがサイズ2で、これは女性にも着ていただけるようにあまり極端にオーバーになりすぎないように仕上げました。
普段のYOKEのアイテムであればサイズ2は少し大きいと感じるところですが、リラックスした雰囲気は残しつつ、袖丈や襟の大きさ(高さ)など細かいシルエットを私たち好みに微調整していただき、サイズ2を女性も男性も着られるくらいのバランスに仕立てていただきました。


なので、私くらいの体型の方はよっぽどサイズ2を選んでいただければ良いかと思います。
予めドロップショルダーにしていて、身幅にたっぷりとゆとりを持たせた丸みのあるバルーンシルエットで設計していますので、このオーバーサイズ感が全く嫌な感じに見えません。
またもう一つのポイントである袖裏にはレザー施すことで折り返して楽しめるデザインにしており、捲ってラフに着ても美しく見えるようにしています。
袖丈がだらっと長くなってしまうことでスタイルが悪く見えたり、だらしない印象になりがちだったので、そこを気にせずに小柄な方でもリラックスしたサイズ感でお楽しみいただけるはずです。

(CREDIT)
and wander "quilting fleece vest"
ISSUETHINGS for THIRD PLACE "type333"
rus "MIJIKAI glove"
また私が気にしていたメルトンコート特有の重量感の悩みに関してもしっかりとクリア。とっても軽くて驚きです。
冒頭でもお伝えしましたが今回リバー縫製という手法を採用し仕立てていただきました。
リバー縫製は2枚に剥がした生地の端を内側に織り込み、それを手まつりで仕立てるので人の手がダイレクトに加わって完成します。職人の技術が詰まったとても手間の掛かる贅沢な製法なんです。
着物や高級テーラードなどに用いられることが多いですが、今回それをカジュアルなコートに落とし込むことで日常的でありながらもラグジュアリーな雰囲気を纏うことができます。
リバーコートは2枚の共生地を一枚に縫い合わせて作るので裏地がありません。
そうすることで軽量で尚且つ保温性も高まります。
寒がりな私は中に何枚も重ねて着ることが多いですが、嫌なゴワつきも無くノンストレスな着心地を実現してくれます。

しかし上質なコートだからと言って気張らずナチュラルに着こなしたい。
あくまでも今までの私らしくカジュアルに。
今年はand wanderのフリースを始め、アウトドアブランドのアイテムも色々買い足しました。
いち早くゲットしてお先に色々試してみましたが、ドカジュアルな格好にだって、テック系のアイテムにだって合います。
店頭で試していただく際はまず一度お手持ちの洋服に羽織ってみてください。きっと皆さんのワードローブにも合います。
それくらい汎用性高くできたと言えるくらいの自信作です。
ちなみに私も今年はこのコートを存分に楽しむ予定ですが、冬のスタイルに新たな選択肢が増えることは純粋に嬉しいし楽しいですね。
次なるチャレンジャーをお持ちしています。
発売は週明けの11月3日(火・祝)。
あと少し先ですが、もう少しだけ楽しみにお待ちください。
