オレンジのタートルネック






こんにちは。THIRD PLACEの窪野です。






10月に突入し、気温も落ち着いてきたこともあり、心身ともに秋冬の始まりを感じる方も多いのではないでしょうか。


サードプレイスには国内外のブランドから、ここ名古屋に続々と入荷してきています。



9月初めのISSUETHINGSとの別注スラックスを機に初めてお店にいらしてくださる方やシルバーウィークに帰省したタイミングで久しぶりに再会する方も多く、皆さんファッションを楽しんでいる姿を共有できてとても楽しい充実した月になりました!



今月は既にインスタグラムで告知している通り、色々あります笑

ここからさらにギアが上がりますので、皆さん店頭に遊びにいらしてみてください!












さてここから本題に入りますが、皆さんはタートルネックにどんな印象を持っていますか?

 

知的。上品。と捉える一方、野暮ったいやキザなイメージを持たれる方もいると思います。


僕の中ではスーツに合わせたり、ジャケットやトラウザーズを好んだりするイメージ。




ただ、どちらも共通しているのが「男らしさ」や「勇ましさ」といった、自分に自信があるような印象を受けます。

見た目はスマートに見えても本人は強い意志を持っている、芯が強い人。




そんな人をカッコいいなとは思いますが、僕としては「固さ」が拭えません。


いい意味でも悪い意味でもカッコ良すぎてしまう。隙がないような、抜けていない。






ISSUETHINGS "TYPE126"

COL: ORANGE
SIZE: 2,3,4
¥32,000+TAX





そんな印象を日常的に使いやすいバランスで整えられたのが今回のタートルネック。


僕にとって、着たいけれど、どこかしっくりこなかった。そんな気持ちを、これなら着られるというフラットな感覚に戻してくれたそんなアイテムです。











その理由が製法にあります。



通常、ニットの仕立てには継ぎ目が編み目に同化する「リンキング」という製法が用いられます。そうすることで、編み地本来の伸縮性をキープできるというメリットがあります。



ですが、こちらはカットソー縫製を採用しています。リンキングとは異なり、縫い目の伸縮性が制限されやすい製法です。ニットに用いることで、縫い目と編み地の間にテンションの差が生まれます。



その差によって生まれる歪みが、一般的なニットとは違う表情を作り出しています。











それが一番伝わるのが首元。ここが僕が一番好きなポイントです。



リンキングを使用したニットは、首のラインに沿うように綺麗に仕上げられるものが多いですが、こちらは直線的なミシン目によってテンションの差が生まれ、首回りにシワや突っ張り、左右非対称な歪みが現れます。



それがすごくいい。そして、着た時の首の崩れ方がとてもいい。

整いすぎていない、その少しの違和感がいいんです。



タートルネックなのに、肩肘を張らなくてもいい、頑張って自分を強く見せることはしなくてもいいと思わせてくれる、カジュアルなタートルネックなんです。


大袈裟に言えば、Tシャツを着ている感覚でタートルネックを着れるくらい。







自分自身、1ヶ月ほど着ていますが、チクチクしない非常に柔らかなウールの着心地も気に入っています。家庭で洗濯をしても、今のところクタッとした感じがなく、気兼ねなく着られるのもいいところ。


今のところ、ベストバイと言ってもいいくらい気に入っています(笑)



小さな問題を解消してくれたISSUETHINGSらしいアイテムだと思います。













そんな、タートルネックのイメージを変えてくれて、固さを和らげてくれたアイテムですが、他にもベージュとチャコールがありました。


ただ、僕たちが選んだのはオレンジのみ!


理由はシンプル。一番良かった色だったからです。


この色を皆さんに見てほしかったですし、提案したかった。






Ernie Palo "Standard Shirt (SAX)"

CAMIEL FORTGENS "DOUBLE SLEEVE SHIRT(LIGHT GRAY)"店頭発売中





これは個人的な考えですが、僕の中でタートルネックといえば白や黒のイメージが強く、意外と難しいと感じています。


秋冬は暗いトーンになりがちだからこそ、黒は全体がのっぺりしてしまい、白はコントラストが強くなりすぎて合わせづらい。



そこでおすすめしたいのが、このオレンジです。

インナーとして取り入れることで、いつものスタイリングに明るさとメリハリが生まれます。主張しすぎず、でもしっかりと存在感がある。そんなバランスが気に入っています。









167cm : Size 3





表記はオレンジですが、黄色みの強いオレンジというより、やや赤みを含んだ朱色のような落ち着いた色味です。


今季お店でセレクトしているカラーパレットにも馴染みます。


これまで同様、軸となるチャコールやグレー、ブラウンに加え、今季から加わったAntwortの黒とも合います。


そして、ANOTHER ASPECTやCOLBOの大人なオリーブとの組み合わせは、僕自身ぜひおすすめしたい色合わせです。






 

 

 






僕の中では、インナー使いがマスト。タックインはせず、ラフに着るのが好みです。

きっちり着こなすのではなく、少し力を抜いて着る。そんな着方を受け入れてくれる懐の深さも、このタートルネックの魅力だと思います。



秋冬のメインはアウターだと思いますが、合わせるインナーによって、いつものアウターも違った表情を見せてくれます。そのアウターの着こなしの幅を広げてくれるのが、このタートルネックです。





前々回のブログでも書かせていただきましたが、重ね着を楽しめるのは冬の特権です。

防寒としてはもちろん、スタイリングの楽しみとしても、ぜひこのオレンジのタートルネックを取り入れてみてください。





10月ギア上げて、店頭でお待ちしています!!




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